動物たちが歌って踊る!映画「sing」の感想。

ネリマ人

2017年04月05日 21:25

この前、映画「sing」を観てきました。 テレビで流れるCMからしてとても面白そうだなと思っていました。 劇中で使われている曲はどれも知っている曲ばかりで聴いていてとても楽しかったです。 長澤まさみさんの歌声が聴きたくて、日本語吹き替え版で観ました。 長澤まさみさんの歌声を聴くのは「セーラー服と機関銃」以来でした。 「セーラー服と機関銃」よりも力強い歌声で長澤まさみさんって歌が上手いんだなと感じました。 あとは声優が本業である坂本真綾さんがテイラースウィフトさんの曲を歌っているのはとても貴重だと思いました。 坂本真綾さんの声でテイラースウィフトさんの曲を聴けるとは思っていなかったし、テイラースウィフトとはまた違う、坂本真綾の透き通るような声の「シェイク・イット・オフ」はとても新鮮で聴いていて気持ち良かったです。 控えめな象の女の子が歌い始めるとMISIAさんの歌声でとても上手くて、ギャップが強すぎて笑ってしまいました。 劇場で笑いが起きたシーンといえば内村光良さんが声をあてたコアラが身体全体を使って車を洗車するシーンです。 子どものお客さんも多かったからか、そのシーンは笑い声が響いていました。 有名な曲を歌って踊って楽しめるというのは海外ドラマ「glee」と似ているものがあるなと感じました。 英語がわからなくても有名な洋楽は楽しめるし、日本語吹き替え版では歌詞の和訳の字幕もついていたので歌の意味も理解しつつたのしむことができました。

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