温玉大好きな私が、温泉玉子を食べそこねる話

ネリマ人

2017年05月14日 21:09

昼休みに友人と近場のそば屋に行きます。
おそば屋さんの花形と言えば、大きな海老天の乗った天そばですよね。
でも、めかぶそばも捨てがたい。今日はめかぶそばを注文しました。

友人は、お店の人に頼んで、カレーライスに、月見そばの温玉をつけてもらっていました。図々しい人ってうらやましいですね。

いいなぁ、温玉。
かけそばだと、黄身が流れてっちゃうから、月見そばなんて念頭にありませんでした。
私も“月見カレー”食べたかったなぁ。

何を隠そう、私は温泉卵が大好き。牛丼屋でも、必ず温玉を注文してしまいます。
プラス50円で、プチハッピーが手に入るだなんて、お得だと思いませんか?

そういえば、中学校の修学旅行で止まった旅館の朝ごはんに、温玉が出てきたことがあります。黄身が、半熟のゆで卵みたいに固くなっていて、テンションが上がってただけに、とってもガッカリしたなぁ。
なんでも、卵の黄身より、白身の固まる温度のほうが高いんだそうです。
ゆで卵だとふつうに外から固めって行きますが、白身の固まる温度より高くて、黄身のそれより低いビミョーな温度のお湯につけておくと、温泉卵のような不思議な状態になるわけです。
どんな温度管理をしていたんでしょうか?

久々に兄貴に電話をし、そのことを話すと「昔は『これからはハードボイルドに生きるもん!』って言ってたのにな」と笑われてしまいました。
小さい頃、私は半熟卵が苦手でした。私も、オトナになったということでしょうか?

今度は、牛丼屋さんで“月見カレー”を試してみます!

関連記事